曹洞宗弘禅寺|名古屋市港区の地域に開かれたお寺
心安らぐひとときと、
そっと寄り添う
場所でありたい
ごあいさつ/曹洞宗弘禅寺について

弘禅寺は、名古屋市港区にある、地域に開かれたお寺です。
お寺というと、「用事がないと行きにくい場所」と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。弘禅寺では、仏事や法要のときだけでなく、日々の暮らしの中でふと立ち寄りたくなったときにも、気軽に足を運んでいただける場所でありたいと考えています。
誰かに話すほどで はない悩みや、どう言葉にすればよいか分からない心の不安を抱えたとき、静かな時間の中で、少し気持ちを整えるきっかけになれば幸いです。
初めての方も、地域の方も、どうぞ無理のないかたちでお越しください。弘禅寺は、名古屋市港区で、そっと心に寄り添えるお寺でありたいと願っています。

弘禅寺の歩み(沿革)
弘禅寺は、此地が埋め立てられたころ明治以前に弘法大師の祠だったことから、今も「弘法堂」と呼ばれる人もあります。
明治元年
弘法大師のお堂が建立され、本尊として阿弥陀仏が安置されました。
明治24年
濃尾地震により弘法堂が倒壊。
明治26年
弘法堂が修復されました。
昭和7年
弘禅寺として本堂を新築。
弘法大師は本堂内に合祀されました。
昭和39年
流れ観音の観音堂が落慶。
昭和57年
典座(調理場)および本堂・庫裡を改築。
平成10年
新本堂が落慶。
流れ観音は本堂内に合祀され、現在に至ります。
弘禅寺が大切にしていること
気軽に足を運べる、身近な存在であること
弘禅寺では、特別な用事がなくても立ち寄れる、身近なお寺であることを大切にしています。
仏事や法要の場としてだけでなく、日々の暮らしの中で、少し気持ちを落ち着けたいと感じたときにも、無理のないかたちで足を運んでいただける場所でありたいと考えています。
心のよりどころとして、静かに寄り添うこと
日常の中では、誰かに話すほどではない悩みや、どう言葉にすればよいか分からない心の不安を抱えることがあります。
弘禅寺は、そのような思いに対して、答えを示すのではなく、静かな時間の中で気持ちを整えるきっかけとなる場でありたいと願っています。
相談を気兼ねなくできる場所であること
弘禅寺では、話す内容がまとまっていなくても、何を話せばよいか決まっていなくても構わないと考えています。
話すことそのものが負担にならないよう、静かに耳を傾ける姿勢を大切にし、地域の中で、気兼ねなく相談できるお寺であり続けたいと考えています。


弘禅寺がご案内できること
ご法要やご供養についてのご相談

弘禅寺では、各種ご法要やご供養についてのご相談をお受けしています。内容や時期が決まっていない場合でも、状況を伺いながら、無理のないかたちでお話を進めていきたいと考えています。
初めての方にも分かりやすいよう、落ち着いた雰囲気の中でご相談いただけるよう心がけています。
日々の悩みや心の不安について

日常生活の中で感じる悩みや心の不安についても、弘禅寺では静かにお話を伺っています。
答えを急いだり、考えを押しつけたりすることはせず、話す時間そのものが負担にならないよう配慮しています。気持ちがまとまっていなくても、そのままの思いをお話しいただいて構いません。
地域の中でのつながりを大切に

弘禅寺は、地域に根差したお寺として、人と人とのつながりを大切にしています。
行事や仏事に限らず、地域の中で気軽に立ち寄れる場所として、日々の暮らしのそばにある存在でありたいと考えています。
弘禅寺の年間行事(2026年)
1月5日
大般若祈祷会
5月10日
永代経追善供養会と水子供養会
2月18日
星まつり
十一面流れ観音の祈願会
8月26日
盆せじき会
3月20日
3月春分の日
彼岸供養会
9月23日
9月秋分の日
彼岸供養会
旧暦3月21日
弘法大使
御正當忌

星まつり

星まつり
毎年、1月5日と2月18日には祈祷を、5月10日と8月26日には先祖供養を執り行っております。
曹洞宗について
曹洞宗は、日本の禅宗の一つで、坐禅(ざぜん)を大切にしている宗派です。只管打坐(しかんたざ)と呼ばれる考え方を重んじ、結果や目的を求めるのではなく、ただ坐ることそのものを通して日々を見つめていく姿勢が受け継がれています。坐禅は特別な修行としてではなく、静かな時間の中で自分自身と向き合うための在り方として、日々の暮らしの中で伝えられています。
また、坐禅だけでなく、食事や掃除、仕事、人との関わりなど、日常生活そのものを大切に考える点も、日々の暮らしに根差した特徴です。
鎌倉時代に道元禅師によって伝えられ、瑩山(けいざん)禅師によって各地に広まった教えは、地域や人々の暮らしに寄り添って受け継がれてきました。信仰を強く押し出すのではなく、静かに話を聞き、心を整える場を大切にする姿勢が、曹洞宗の考え方の一つとされています。
